くすみ、たるみに馬油はどうなの??
あなたは、まわりの人に「ちょっと顔色悪いわよ。大丈夫?」「疲れているんじゃない?」と言われた心当たりはありませんか?言われたほうは、ぼうぜん自失です。むしろ傷つきますね。私は、なにか残酷さすら感じてしまうこともあります。
疲れた顔にみえるのは、みずみずしさが失われているからです。お肌の水分は、知らず知らずのうちに奪われてしまっています。すると、普段は、肌トラブルで悩んでいない方も肌がカサカサしてきたり、シミ・しわができたりします。エアコンで乾燥した部屋にいると、カラカラになりやすく、また冬は保温性バツグンのインナーを着ることが最近増えてきていますが、実は素材は化学繊維ですので、直接お肌に長時間あたっていると、乾燥してかゆみがでることも多いのです。
特にむくみ、たるみは老けて見えてしまいます。自分が思っている以上にお肌は痛んでいると思ったほうがいいのです。
最近では『人は見た目が9割』(新潮新書)という書籍も話題になりました。
年齢よりも老けて見える原因はというと、お肌が酸化しているせいです。酸化したお肌にはシミやしわができやすく、たるみや目元のクマも老廃物がたまっているのが原因です。酸欠といって酸素不足のまま血液が汚れたままで滞り、目の下が黒く見えるというものです。
顔のマッサージやパッティングをするだけでは、根本解決にはなりません。なぜなら、これは冷え性の女性が多く、冷えると血行が悪くなるので、たるみにつながっているのです。
ご存知の通り、「お肌の大敵は、冷え」なのです。これに加えて「乾燥」です。そこでオリーブ油や馬油をたっぷり塗れば、お肌もしっとりスベスベにしてくれるのです。馬油などの自然由来のオイルでマッサージすることで、不要な物を出すことになり、ターンオーバーにも良い影響。エイジングケアも期待できます。
先ほど、顔色が悪く見えるのは、冷え性の女性が多いと言いましたが、ここで体温の説明をしなければなりません。平熱が36度以下の女性は、低体温です。体温は健康と美容のバロメーターと言われますが、そのためには体温は36.5度以上が理想的です。
体温が一度あがると、免疫が5倍高まります。
そして、体温が一度あがると、基礎代謝が12%アップします。
さらにそれだけではなく、美肌に欠かすことの出来ないヒアルロン酸やコラーゲンも36.5度以上でつくられることが最新の研究で判明しています。
自宅のお風呂でもは、入浴したほとんどの女性が「あぁ、気持ちよかった」と口を揃えます。ストレスも軽減されるという点もあるかもしれません。
馬油は人間の皮膚と似ているので、肌ケアには昔から定評があります。
「肌がきれいになってきた」「お化粧ののりが違う!」など馬油が女性に支持される理由は、続けると印象がどんどんよくなり、流れがよくなるので変化があらわれるからだと考えられます。
石原結實先生は著書『体を温めて病気知らず!』(三笠書房)のなかで次ぎのように提言しています。「人間の体は常に治そうとしています。滞りがあるところには、流れが悪く必要な物質をより多く運ぼうとしているのです。したがって流れをよくすることが大切です」と力説しています。
ちなみに馬油も、入浴後に塗るのがよく、もちもちが高く、バリアやトリートメントの役目をします。
普通の馬油だけでなく、オールインワンゲルクリームも気になっています。
馬油を使い続けると、ぷるぷる感が出てきて肌がしっとりします。
馬油は昔からヤケドや手荒れ、トラブルの時に使われて、現代まで伝えられてきました。馬油だけですと、少し油っぽいという難点がありましたが、馬油を中心にセラミドなどをたっぷり配合したゲルクリームなら、使いやすくなっていると思います。
確かに、高齢でも長期間、馬油を使っている方は見た目年齢も若く見えます。それは、全身しっとり肌だからなのではないでしょうか。
こうして上手に馬油で“しっとり”を続けることで、いつまでも若々しく、つまり老けてみえることがなくなります。それと同時にマッサージをすることで、めぐりがよくなるので年齢よりも若く見えるようにしてくれるのです。カサカサ感にもしっとり感がでて、弾力が戻ります。女性には嬉しいですね。まさに健康的なエイジングケアのひとつといっても過言ではないでしょう。
ところで、健康もそうですが、状態はメンタル面も大切になります。ねたみ、うらみ、かなしみ・・・など陰性の考えは、体が縮みます。こうなるとめぐりが悪くなり、顔色も青ざめてきます。ものごとを前向きに、うれしい!たのしい!ありがとう!ついてる!しあわせ!・・・などとプラスに、陽性に考えることも健康のためにはあなどれない重要なことなのです。