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水晶印鑑は、甲州手彫印章、上田楠瑞先生の工房で刻印

上田先生の印房は山梨県六郷町にあります。山懐に深く抱かれたこの町は日本の印章の半分を生産する「印鑑の町」として知られています。


甲州手彫印章は江戸時代から続く職人芸で、特に水晶印は
同じ名前でも同一の印影はないことから「唯一無二」と呼ばれます。
上田楠瑞先生は叔父の元で13年間に渡り手彫りの技術を修行したのち、
地元六郷町に戻って印刻の道へ入りました。以来約40年間、甲州手彫印章の
篆刻を続けた山梨の名工、一級技能士です。

ご存じのように印鑑は、文字が左文字(逆版)で表現されます。
甲州手彫印章は、その左文字を素材の上に直接筆で書き込み、
彫り上げていくところに特徴があります。文字をすべて左文字で書くのは
言うまでもなくたいへんに熟練を要する作業です。

もちろん機械を使えば簡単ですが、それでは同じ名前の人はみな同じ
印影になってしまいます。甲州手彫印章では、決められた書体を決められた形に
ただ彫るだけではありません。「唯一無二」という言葉が表す通り、
個々の印章には個々の印影があり、しかもそこに何とも言えぬ味わいが
出るようになって初めて一級品の印章として認められるのです。
これは気が遠くなるほどの修行を積んで初めて体得できる技能です。
 

上田楠瑞先生は、その甲州手彫印章の第一人者。日本の印章彫刻界の頂点に立つと言っても過言ではない方です。

上田楠瑞先生の工房は、甲州手彫印章の代表的存在。
文字通り「山梨の名工」であるばかりでなく、日本の印章彫刻界の頂点に立つ
と言っても過言ではない工房です。展覧会入選の実績もあり、工房の先生が彫る印鑑は
芸術作品としても高い評価を得ています。

山梨は水晶の産出地として知られ、水晶印も古くから作られてきましたが、
他の印材に比べて高い技術が要求されることから伝承者はそう多くはありません。

『風水開運印鑑』は、上田先生の工房の技術なくしては成り立たぬ逸品であり、
手彫印章の最高峰として、胸を張ってお勧めできる作品なのです。

八方吉祥印とは・・・

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